日本デジタルゲーム学会 第12回年次大会(2022年) 【研究報告】ゲーム=ミュージアム ─ゲーム産業と学術の結合点について考える─
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登壇者:小出 治都子、宇出津 和仁、中林 寿文、應矢 泰紀
理事の小出、中林が「日本デジタルゲーム学会 第12回年次大会(2022年)」にて「ゲーム=ミュージアム ─ゲーム産業と学術の結合点について考える─」の企画パネルに登壇しました。
2000年以降、ミュージアムにおいてゲームに関する展示が多く開催されるようになった。それに伴い、ゲーム展示に関する課題も明らかになりつつある。その課題について、ゲーム産業と学術の視点から考えることを目的とし、「ゲーム=ミュージアム」と題して企画セッションを行う。4名の事例報告の内容を踏まえ、「ゲーム会社、ゲーム開発者、研究者からみるゲーム展示の課題」、「ゲームと他分野(アニメ、マンガ)とのメディアミックスの課題」、「今後のゲーム保存はどのように展開されていくか」、「人材育成および教育」についてディスカッションを行い、ゲーム産業と学術の結合点について考える。